JavaScriptを有効にしてご覧ください。

FAQよくあるご質問

受診について

治療について

  • Qどのような検査をしますか?
    A

    尿検査をまず行います。
    その他、超音波断層検査(エコー)、レントゲン検査(造影剤を使うこともあります)、膀胱尿道ファイバースコピー、血液検査などを行うことがあります。

    診察室

  • Q性病の疑いがありますが、診てもらえますか?
    A

    少しでも気になれば治療は早い方が良いですので、気兼ねなくご相談下さい。
    尿検査を必ず行います。

  • Q包茎手術、パイプカットはできますか?
    A

    当院では、包茎手術、パイプカットは行っておりません。
    ご相談いただきましたら、他の医療機関を紹介させていただきます。

  • Qウロマスター(頻尿・尿失禁治療器)について教えてください。
    A

    当院では、干渉低周波を使用した治療器ウロマスターによる頻尿・尿失禁の治療が行えます(保険適用)。
    女性の方でくしゃみをした時におしっこがもれる、おしっこが近くて困るなどの症状の方に適しています。
    副作用もなく安心です。下腹部とお尻にパッドをつけ、干渉低周波で膀胱や尿道の筋肉を刺激します。

    ウロマスター

病気について

  • Q血尿と言われたのですが?
    A

    尿に血液が混じった状態を血尿といいます。
    目で見てわかる肉眼的血尿と、顕微鏡でわかる顕微鏡的血尿があります。検診で指摘されるのは後者のほうです。
    腎炎、尿路結石、癌(腎癌、膀胱癌、前立腺癌など)、前立腺肥大症などの鑑別が必要なため専門医を受診してください。
    特に高齢者の痛みなどの症状を伴わない、無症候性の肉眼的血尿は癌の可能性を強く疑います。放置しないでください。

  • Q前立腺の病気とは?
    A

    前立腺は男性のみにある臓器です。膀胱の下で、尿道をドーナツ状に取り囲みます。日本人男性の正常前立腺重量は約15~20gです。
    加齢とともに前立腺は肥大してき、頻尿(夜間)、排尿困難、残尿感などの症状を呈するようになってきます。60歳以上の男性の約5人に1人がそれらの症状を有するといわれています。年をとったらおしっこが出にくく、勢いがなくなると昔話のようにいわれるのはそのためです。
    しかし前立腺癌でも同じような症状がでるため鑑別が必要になります。
    具体的には直腸診(肛門より前立腺を触診する)、PSA(前立腺特異抗原)検査を行います。それらの検査で異常が見られる場合は、癌が合併していないかを前立腺生検(前立腺組織の採取)にて確定します。

  • Q性病について教えてください。
    A

    性病とは性行為によって移る病気です。
    男性尿道から膿が出る尿道炎(クラミジア、淋病)や、亀頭にブツブツができるコンジローマなどがあります。
    治療法がそれぞれ異なりますので、専門医にご相談ください。

  • Q尿路感染症とはなんですか?
    A

    尿の通り道に細菌が逆行性に感染しておこります。
    排尿痛、残尿感、頻尿が特徴で女性に多い膀胱炎、発熱、腰痛を伴う腎盂腎炎、男性では急性前立腺炎があります。

  • Q尿路結石とは?
    A

    尿路結石は、石のある部分により「腎臓結石」「尿管結石」「膀胱結石」に分類されます。
    腎臓の中でできた結石が落ちてきた場合、突然の激しい腰痛、腹痛、血尿が生じ、吐き気や嘔吐を伴う事があります。

  • Q尿漏れとは?
    A

    尿漏れは、重いものを持ち上げようとしたり咳やくしゃみなどお腹に力が入った瞬間に漏れる「腹圧性尿失禁」、水の音や洗面所に立った際などの突然の尿意にトイレまで間に合わず漏れる「切迫性尿失禁」の2種類のタイプがあります。
    内服薬や体操、低周波のリハビリで改善することができます。
    年のせいだと諦めずにご相談ください。